新・群馬県総合計画(基本計画)
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•県内市町村の半数で文化財保存活用地域計画の作成が終了し、国の認定を受けている。•県内市町村の■割で、文化財保存活用地域計画に基づいた保存・活用事業が実施される。•県や市町村で専門職員の確保と育•外部の専門人材や大学等との連携•災害に備えた設備や体制の整備•災害時の対応マニュアルの作成や連アーティスト・イン・レジデンス文化財保存活用地域計画芸術作品の創作活動を行う人物を一定期間ある地域に招き、その土地に滞在しながら作品制作を行う事業のこと。文化財保護法に位置づけられた、市町村が作成する地域における文化財の保存と活用に関する総合的な計画のこと。文化財の実態把握の不足文化財の多様な活用ニーズへの対応不十分文化財の保存・活用に係る行政の専門職員や、地域の担い手の不足多発する災害による文化財被害の増加調査によって文化財の実態を把握し、新たな文化財の掘り起こしや価値の磨き上げを行う。市町村による文化財保存活用地域計画の作成を推進県が管理する文化財の活用推進■■■等の活用と情報発信の強化住民への働きかけや学校との連携による地域内での担い手確保移住の促進や関係人口の増加、インバウンドに向けた活用と情報発信を推進絡・協力体制の構築成各地域の歴史文化の特徴や魅力が明確となり、文化財の特性を活かした活用が可能となる。地域学習や研究交流、地域づくり、観光等、多方面で文化財が活用される。■■■等を活用した文化財の新たな活用方法が普及する。県内全市町村に専門職員が配置され、関係団体や大学等と連携しながら、適切な保存・活用を行う体制が整う。建造物や祭礼等、地域の文化財の保存・活用を、地域住民や民間団体、ボランティア等、多様な関係者が担っている。マニュアルに沿った文化財防災対策が完了し、災害時の連携体制が確立されている。73  文化財の保存・活用

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